時計に関するお客様の「困った」を解決し、喜びを共有。丁寧な接客・修理でお客様の時計のかかりつけ医を目指す

三栄時計株式会社

代表取締役社長 竹上 晴彦

HARUHIKO TAKEGAMI

弊社は栄光ホールディングスの中で唯一、修理・メンテナンスを専門とし、お客様の困り事や悩みに全力で対応させていただくことから、販売よりもサービス業の側面を持った会社であるといえます。 コロナ禍を経た現在、お客様からは、「久しぶりに時計をつけると電池が止まっていた、故障していた」というご相談を多くいただいています。大事な時計を蘇らせるため、弊社ではサービススタッフが状況を詳しくお聞きし、その上で技術スタッフが的確な修理作業を行う連携態勢を取っています。 私たちは他店で対応できない故障であっても解決に向けての努力を惜しまず、お客様の「困った」を解決したい。そのために技術スタッフもサービススタッフも、技術・知識・接客技術を向上させることで高いクオリティでのサービス提供に努めています。 サービスの特色として「みせるアフターケア」にこだわりを持っており、この「みせる(みる)」には、お客様が修理の様子を確認できる「見せる」、修理やメンテナンスの「看る」「診る」、そして高い技術力で「魅せる」など、さまざまな意味合いが込められています。 お客様には「みせるアフターケア」で時計が再び動き出す喜びを感じていただき、その思いを共有することが私たちのやりがいとなっています。時計のお困り事が生じた際は、ぜひ、気軽にお声がけください。

技術だけではなく、サービスの向上も、目指しております

三栄時計株式会社

取締役 重田要

KANAME SHIGETA

ステイホーム期間中に、多くの方々が生活様式に変化をもたらし、お部屋の片付けや模様替えを行われたのではないでしょうか。その際に、かつて使用されていた古い時計や形見の時計など、ご家族との思い出が刻まれた時計が発見され、修理のご依頼が増加しております。ご来店いただいた際には、時計との思い出や、かつての所有者とのエピソードをお話しいただくお客様もいらっしゃいます。単なる会話にとどまらず、対話を通じてお客様との心のつながりが生まれ、「家にまだしまってある時計を持ってきますね」と、次回のご来店の約束をいただくこともございます。メンテナンスによって時計は長く使用可能となり、新品の購入に対する、選択肢の一つとなるだけでなく、既存の資源を大切にする姿勢がSDGsへの貢献にもなります。デジタル化が進んでいく世の中で、時計修理においては熟練の技術者に依存するアナログな部分が多く存在します。 しかしながら、修理プロセスにおいては、デジタル化の導入を検討し、進捗や部品管理のより効率的な運用を目指しています。また、デジタル受付システムや郵送による商品受け渡し、部品のインターネット販売なども検討中です。修理技術とデジタルツールの組み合わせは今後の課題であり、これによって技術者がより専念できる環境を整えることを目指しています。 各拠点には、各級時計修理技能士やウォッチコーディネーター有資格者が常駐し、お客様を万全の態勢でお迎えしています。修理の提供を通じて、技術力だけでなく不具合やその他のご相談にも応じるコンシェルジュとしての役割を果たし、お客様に感動を提供するために努力し続けます。

あなたの大切な時計を守ります

三栄時計株式会社

松坂屋静岡店 店長 岩田寿之

IWATA TOSHIYUKI

当社は栄光グループ内で唯一、修理に特化した会社です。特徴として、スタッフ数が少なく、アットホームな雰囲気があります。社員同士は立場を超えて意見交換が自由に行われ、社長との距離も近い点が魅力です。 将来の展望として、技術職の育成と受付スタッフの知識向上が重要だと考えています。私自身は修理技術者として、お客様の修理商品を迅速かつ確実にお戻しすることに加えて、若手技術者の育成にも注力しています。また、受付スタッフの時計に関する知識向上にも注目しています。これにより、ベルト交換の提案やボタン電池の交換など、より多様なサービスを提供できると考えています。 これまでの修理経験と時計に対する深い知識を活かし、スタッフと共に当社を一層発展させていく所存です。お客様に満足していただけるよう、努力と改善を重ねてまいります。引き続きご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

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